【25年度 公共工事】


■港南区芹が谷四丁目地内舗装補修工事
■栄処理区港南区内雨水浸透施設設置工事(その14)
■栄処理区戸塚区下倉田地区下水道再整備工事(その2)
■港南土木管内舗装補修(応急修理)工事(その6)@
■港南土木管内舗装補修(応急修理)工事(その6)A
■栄区野七里一丁目地内舗装補修工事
栄処理区港南区内雨水浸透施設設置工事(その14)
【場所】 港南区丸山台二丁目36番30号地先から41番60号地先まで
【評点】 81点/100点
【概要】 φ150mm汚水取付管布設42箇所/φ150mm雨水取付管布設42箇所/φ200mm雨水取付管布設64箇所
【内容】 雨水を効率的に土中へ浸透させることのできる「雨水浸透ます」を設置し、老朽化した排水管の布設替えを行いました。
【詳細】
 降雨時、通常のますでは全ての雨水が下水道管に流れ込みますが、浸透ますは桝底周囲に複数穴があり、外周には砕石を敷き詰めるため、雨水を徐々に地面へ浸透させることのできる設備です。
 地下水を浸透させることにより、水害の軽減・地球温暖化の防止など様々な働きを果たすことが可能であり、雨水を資源として有効活用することを目的としています。老朽化している既設管の撤去においては、防護コンクリートで覆われた狭いスペースの中での作業となりました。生活供給管に十分注意しながら人力にて取壊す、という手間のかかる作業でありながらも、事故もなく工事期間内に完成する事が出来ました。

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