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| 栄処理区戸塚区下倉田地区下水道再整備工事（その２） |
【場所】 戸塚区下倉田町828番183地先から1897番129地先まで
【評点】 83点/100点
【概要】 φ150mm汚水取付管工（塩ビ管）32箇所/φ150mm雨水取付管工（塩ビ管）32箇所/φ200mm雨水取付管工（塩ビ管）27箇所/アスファルト舗装工 1.700m2
【内容】 この地区は取付管がＺパイプ(昭和40年代に使用された瀝青材を紙に浸透させて製作した管)で老朽化しているため新しく硬質塩化ビニル管にしました。
【詳細】
各家庭より排水されている雨水・汚水管の埋設位置には、生活供給管（ガス・水道管）が近接して配置されています。建設機械で掘削すると破損させる恐れがあるため、既設の取付管を人力にて掘り出す作業が今回最大の課題でした水道管の位置は埋設調査資料にて把握し、東京ガスの現場巡回員の方の協力もあり無事故で作業が出来ました。また、最後の工事区間全面舗装工事の直前の２月に記録的な大雪に見舞われ、現場内の雪を２日間かけて除雪を行いました。近隣の方々皆一緒になって協力して頂き、地元住民の方々の協力があっての公共事業が成立すると痛感しました。 |
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